「明日、仕事なのにどうしよう」という絶望感
家で焼き肉をするのって、最高に楽しいはずなのに、いつもどこかで後悔がつきまといますよね。
ジュワッと肉を焼き始めた瞬間に立ち込める、あの真っ白な煙。慌てて換気扇を強にして窓を開けるけれど、時すでに遅し。
「あ、これ明日の朝、リビングが脂臭いパターンだ……」
ソファもカーテンも、なんなら隣の部屋の服まで焼き肉の匂いが染み付いていく感覚。あの、楽しい時間が終わった後の、なんとも言えない「やらかした感」が私は本当に苦手でした。
それでも肉が食べたい。そんなジレンマを抱えていた時に出会ったのが、山善の「XGRILL」でした。

「えっ、煙どこ行った?」と思わずグリルを二度見した
正直、最初は疑っていました。「減煙」なんていっても、気休め程度だろうと。
でも、実際に厚切りの中落ちカルビを乗せた瞬間、私は「マジか」と呟きました。
普通ならモクモクと立ち上がるはずの煙が、ほとんど見えないんです。正確には、出た瞬間にプレートの隙間へ吸い込まれていくような不思議な光景。
いつもなら火災報知器を気にしてビクビク焼いているのに、あまりに煙が出ないので、思わずニヤニヤしながら肉を追加してしまいました。
焼き終わった後のリビングの空気も、これまでのホットプレートとは明らかに違います。
いつもなら「昨日の焼き肉、まだ残ってるな」と朝一番に感じるあの重苦しい匂いが、驚くほどスッキリしていたんです。これには本当に驚きました。
なぜこの「地味な見た目」のグリルが最強なのか
世の中には数万円する高級な吸煙グリルもありますが、XGRILLはもっとシンプルで物理的です。なぜあんなに煙が出ないのか、使い込んでわかった理由はこれでした。
- 「油を焼かない」という執念の設計
煙の正体って、実は肉の脂が熱源に落ちて焼ける時に出るんです。XGRILLのプレートは独自の「Xカット」という溝が入っていて、脂が出た瞬間に、下の水トレイへダイレクトに流し落とします。脂が居座る隙を与えない、この構造がすべてでした。 - 油はねが劇的に少ない
焼き肉の後に床がツルツル滑るあの不快な現象。XGRILLを使うと、テーブルへの油の飛び散りが明らかに減っているのがわかります。掃除の時間が半分以下になったのは、個人的に最大のメリットでした。 - 高火力でしっかり「焼き色」がつく
減煙タイプにありがちな「火力が弱くて肉が煮えたみたいになる」という不満がありません。しっかり焦げ目がつくまで焼けるので、満足感が違います。
ガチで使ってわかった「ここが少し面倒」という本音
いいことばかり書くのはフェアじゃないので、実際に使っていて「ここは覚悟してね」という部分も正直に書きます。
1. プレートの穴の掃除が地味に大変
脂を落とすためのプレートの「溝」や「穴」に、お肉のカスやタレがこびりつきます。普通のスポンジで洗おうとすると、この溝がなかなか手強い。
私は100均のブラシを使ってゴシゴシ洗っていますが、フラットなホットプレートに比べれば、洗う手間は確実に増えます。でも、部屋全体の拭き掃除をする手間に比べれば、私はこちらの方が100倍マシだと思っています。
2. コードが少し短くて太い
高火力を出すためか、電源コードが結構しっかりしていて、長さもそこまでありません。配置によっては延長コードが必要になるので、事前にコンセントの位置を確認しておくことをおすすめします。
3. 匂いが「ゼロ」になるわけではない
煙は見えなくなりますが、肉が焼ける美味しい「匂い」そのものは出ます。無臭を期待しすぎると「あれ?」と思うかもしれませんが、あの「脂が焼けた煙たい匂い」とは別物です。
こんな人にこそ、XGRILLを試してほしい
- マンション住まいで、煙と匂いが怖くて家焼き肉を諦めていた人
- 焼き肉の後の、床やテーブルの拭き掃除が心底嫌いな人
- 一人暮らしで、自分へのご褒美に「ちょっと良い肉」を家で楽しみたい人
- とにかくコスパ良く、本格的な焼き上がりを求めている人
「また明日もやりたい」と思える焼き肉
XGRILLを買ってから、我が家の焼き肉のハードルは信じられないくらい下がりました。
以前は「よし、今日は気合を入れて掃除するぞ!」という覚悟が必要でしたが、今では「スーパーで安売りしてたから焼こうか」くらいの軽い気持ちで楽しめています。
朝起きた時のリビングの空気が綺麗なだけで、こんなに家焼き肉が身近になるのかと驚くはずです。
もし、あなたが今のホットプレートの煙に少しでもストレスを感じているなら、これを選んで後悔することはないと思います。
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