「チマチマ吸い取る」という行為のバカバカしさに気づく瞬間
ベランダの隅に溜まった枯れ葉や砂ぼこり。洗車した後のフロントグリルの隙間に残る水滴。あるいは、PCのキーボードやデスクトップ内部にこびりついたホコリ。
これらを掃除機で吸い取ろうとしたり、タオルで必死に拭き取ったりしていませんか?
私も昔はそうでした。でも、マキタの「充電式ブロワ」のトリガーを初めて引いたあの日、これまでの自分の苦労がすべて無駄だったことを悟りました。
「吸う」んじゃないんです。圧倒的な風力で、汚れごと「吹き飛ばして消し去る」んです。

トリガーを引くと同時に襲いかかる「風の暴力」に笑いが止まらない
バッテリーをガチャッと装着し、銃のトリガーのようなスイッチを引く。
その瞬間、「ギュィィィーン!」というジェットエンジンのようなモーター音とともに、先端からとんでもない暴風が射出されます。
初めて使う人は、反動で腕が後ろに持っていかれそうになるレベルです。
この風力の前では、ベランダの枯れ葉など一瞬で視界から消え去ります。網戸に向けて吹きかければ、目に詰まった砂ぼこりがブワッと飛んでいき、一瞬で掃除完了。
そして一番感動するのが「洗車」です。洗った後にブロワを吹きかけると、ボディの上の水滴がまるでモーセの十戒のように割れて吹き飛んでいきます。ドアミラーの隙間からタラタラと垂れてくる「あの憎き水滴」も、風圧で完全に追い出すことができます。拭き上げの時間が半分以下になる、まさに魔法のツールです。
使い捨てエアダスターを買うのをやめた日
地味に家計を助けてくれるのが、PCや家電の掃除です。
これまで1本数百円の缶入りエアダスターを何本も消費していましたが、マキタのブロワがあれば一生不要になります。(※室内で使うとホコリが部屋中に舞い散る大惨事になるので、必ず窓を開けて外に向けて吹き飛ばすか、屋外に持ち出して作業してください)
DIYの木くず飛ばし、キャンプでのテントの水滴飛ばしや火起こし、さらには玄関の砂利に入り込んだ落ち葉掃除まで。アイディア次第で使い道は無限に広がります。
購入前に絶対に覚悟しておくべき「最強ゆえの代償」
ここまで絶賛してきましたが、これは「電動工具」です。家電のような優しさはありません。
1. 騒音が「工事現場レベル」でデカい
風力が強い分、音も凄まじいです。「キュィィィン!」という高音のモーター音が響き渡るため、早朝や深夜の住宅街で使うのは完全にNGです。日中の常識的な時間にしか使えないという制限は必ず覚えておいてください。
2. 室内で不用意に使うと部屋が終わる
前述の通り、これは「吸う」のではなく「散らす」機械です。部屋の中でホコリに向かって撃とうものなら、部屋の空気が一瞬にして砂漠の砂嵐状態になります。室内での使用は「サッシのホコリを外に追い出す時」などに限定されます。
3. バッテリーと充電器は「沼」の入り口
マキタ製品の宿命ですが、本体(数千円)とは別に、共通バッテリーと充電器(1万円以上)が必要です。初期投資はかかりますが、一度バッテリーを手に入れれば、マキタの掃除機やインパクトドライバーなど、無限に広がる「マキタ沼」の恩恵を受けられるようになります。
一家に一台、男の(もちろん女性も)ロマンツール
ただ風を出すだけの機械。
しかし、それがもたらす「面倒な掃除を一瞬で終わらせる快感」は、他のどんな家電でも味わえません。
チマチマとした拭き掃除や掃き掃除にストレスを感じているなら、今すぐこの「風の暴力」を手に入れてください。次に洗車をする時やベランダを掃除する時、あなたは絶対に「もっと早く買えばよかった」と笑顔でトリガーを引いているはずです。
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